2013年4月27日土曜日

出張

初海外出張で、オランダに行ってきます。
現在空港で飛行機待ち中です。
オランダと言えば一般的にアムステルダムをイメージしますが、なんとロッテルダム。
で、このロッテルダム、母の初めての旅行目的地だったんだよね〜。

あの時は12月で、もの凄〜く寒かったですが、今回はどうでしょう?

基本仕事ですが、30日は祝日でお休みなので、せっかくなので、アムステルダムに行ってみようと思ってます。
丁度、雅子さまも同じ時期にオランダで、参加される行事があるとか。

最近、外国(日本以外ということね)では、我が家の彼に頼りっきりだったので、多少の不安はありますが…。

まっ、何とかなるでしょう。

取り敢えず、いってきま〜す。

2013年4月23日火曜日

アメリカでコンタクトレンズを作る

先週は、ボストンマラソンの爆発事件に始まり、容疑者のcustody…なんて訳すんだろう?捕獲?
全米だけでなく、日本でも随分ニュースになっていたとか。

一応、ボストン近郊と言っていますが、高速使って50分位掛かる位離れている事もあり、大丈夫です。

そんな中、1週間のオランダ出張が決まり、取り敢えず困るのは“コンタクトレンズ”。

普段は日本で作ったハードコンタクトをしてるのだけど、旅行に行く時は無くなってもいい様に使い捨てのソフトコンタクトを使ってるのよね。
で、この間日本に帰った時に殆ど使ってしまって、日本で買って帰ろうかぁ?とも思ったのだけど、時間もなかったし、保険もないので調達しなかったんだよねぇ。
次に必要になるのは夏だと思って、悠長にしていたのだけど…。

という事で、もの凄く必要に迫られてた訳ね。

因に、アメリカではコンタクトを作るにも、メガネを作るにも眼科での検診や処方箋が必要です。
で、ここで問題になるのは保険ね、それでなくても制度が分からないのに…。

アメリカでは、一般的に体?の保険、歯の保険、目の保険と分かれているらしい。
が、何となく私たちの体の保険には目の保険が含まれている様な気が…。
で、私たちのこの体の保険、HMOというタイプ?で、要は自分で病院を選んでいくのではなく、主治医を決めて、その人からの紹介で専門医に掛からないといけないという奴ね。

ん〜、目は???

会社の人にも聞いてみたんだけど、保険が違うと仕組みも違ってよく分からないのよねぇ〜。

で、仕方がないので、保険会社のHPを確認した所、目は主治医からの紹介は必要ないという事が分かる!?
(本当!?と聞かれるとイマイチ自信がない…、何しろ英語だし…。)
でも、どこでもいいという訳じゃぁないんだろうなぁ?っと保険会社のHPで検索したら、主治医の居るビルに眼科があったので、予約無しでいく気満々。
主治医からの紹介が必要と言われても、そこにいる訳だしね。

でも、一応と思って出掛ける前に電話をかけたら…、繋がらない…。
まだ開いてないのかなぁっと思って待って10時前に掛けても、繋がらない…。
ん〜。
で、ネットで調べてみると、何とそこのオフィスはクローズしました、って、ん〜。

クローズなら仕方がないし、せっかく行く気になっていたので、保険会社のHPで近くの眼科数件に電話したのだけど…。
『目の検査はやるけど、コンタクトの処方箋は書きません!』って。
はぁ〜???
もの凄く、やる気満々だったのだけど、既にぐったりで、この日は断念。

彼が『何やってるのぉ〜?』っと心配?してくれていたので、結局彼にお願いして同僚に確認してもらう事に。
で、『同僚の奥さんが、近くのモールの中にあるメガネ屋に行ってるんだって』という情報を入手。
その奥さんは仕事をしている事もあり、同じ保険に加入しているかどうかは疑わしい所なんだけど、時間もないし、仕方がない!

日本だと、多少の待ち時間覚悟で直接行くところだけど、ここはアメリカ、昼休みに取り敢えず予約を取りに行って、先週の土曜日に受診。

取り敢えずは、例によって問診票みたいなのを書いて…。
コンタクト経験のある人で、初診の場合は150ドル+60ドルが掛かりますって書いてある書類にサイン。
(多分、ちゃんと払いますって約束したんでしょうね、何しろ問診票の最初の質問が“どういう方法で支払いをしますか?”でしたから…。)

で、日本でもやる様な機械で目の検査して、眼圧を測って眼科医(おばちゃん)に。
一応日本で作ったコンタクトの処方箋を見せたりしながら目の検査。
『今まではどのメーカーのコンタクトを使ってたの?』と聞かれたので、ハードは日本のメーカーで、ソフトはアキュビューも使ってたけど、直近は別のメーカーで覚えてないと答え、いつもバックアップとしてカバンに入れているのを見せる。

『ん〜、こんなパッケージみた事ないなぁ、でも受付の彼女達なら分かると思うから聞いてくるわっ』って。
その後『あなたは、…#$%&?…(聞き取れない)。』と言われたので、おばちゃんの後ろに付いて行ったら…。
『あなたは、さっきの部屋で待ってって、て言ったのよ!』ってちょっと怖い。
そうですかぁ〜。

で待ってたら、『分かったわぁ、パッケージが変わってたみたいね。』と言って同じ度数のコンタクトを持参。
『じゃ、手を洗って自分ではめてねぇ〜。』って、で一応見え方の検査をして、多分目のカーブと合ってるかどうかを確認して『これは前と同じもので、ぴったりねぇ〜。』って。

で『あと、あなた#$%&?(意味不明)の検査したい?、検査を受けるかどうかあなた次第よ。』って。
そもそも、何の為の検査かも分からないし、一体幾ら掛かるものかも分からないし…。
一応『それはなんの為の検査ですか?』っと聞いてみたつもりですが…。
『検査を受けるかどうかはあなた次第だし、個人的には必要ないと思うわ、糖尿病が#$%&?(意味不明)#$%&?(意味不明)』ということで、止めときました。

で、最後に『じゃあ、あなたには本当のあなたの度数の処方箋をあげるわね。』って、おばちゃん。
へっ?
てっきり度数が変わってないから同じものをくれたと思ったのだけど、それって???
まま、右目の度数が1段階違うだけだし、それでもハードの度数とは同じだから、まっ、いいか…。

でで、次は会計で『あなたコンタクトもここで注文する?』って。
これまた、へっ?

処方箋だけ貰って、インターネットで安く買うのが一般的らしいが、そんな時間的な余裕がないので、注文すると返事。
『えっと、6ヶ月分で400ドルで、100ドルのリベートだけど、どうする?』って。
へっ?そんなに要らないんだけど…。
と、考えてると『4ヶ月分だと2XXドルで、4Xドルのリベート、3ヶ月分だと195ドルでリベート無し、どうする?』って。
本当は1ヶ月分とかで充分なんだけど、損得の計算も急には出来ないし、勢いに負けで3ヶ月分で注文。

が、いやぁ、そもそもその金額に健診代は含まれているのかぁ〜?
っと思ってドキドキしましたが、全部込みでその値段。
ちなみに保険も適応で、健診代は15ドル、コンタクトのフィティング代が60ドル、コンタクトが120ドルでした。

コンタクトのディスカウントがあるって保険会社のHPに書いてあった気がしたので、交渉してみたんだけど『メガネも一緒に作ると、メガネに割引があるわ』って。
メガネは必要ないし、もう既にぐったりだったので、それ以上の交渉は無し。

それにしても、殆どなんにもしていない様に思えたあれが、フィティングで60ドルですか…。
あの意味の分からなかった検査受けてたら、それは保険のカバーだったのかなぁ?気になる所ですが、もういいです。

っということで、アメリカでコンタクトを作るプロジェクトも何とか終わりましたという事で。

因に、この後会社の人と話しをしたら、『今持ってるのを見せた事で、それと同じものが欲しいと思われたんじゃない?』とのこと。
確かにそうかもしれないけど、どのメーカー使ってるの?って聞かれたから見せただけだし、『今度はアキュビューでいいよ』って言ったんだけどなぁ。
まだまだ修行が必要です!