2013年8月4日日曜日

捕り物

またまたすっかり放置中ですが。

日本旅行の記録もしないままに、毎年恒例のカナダ旅行も終了してしまいました。
旅行の様子はその気になったら更新するとして…。

夏休みも終わり、まだ7月だと言うのに、いつも一番早く紅葉する木の色が変わり始めたことに気が付いた先週…。


Day 1. (2013.7.29)
朝、会社の駐車場に車を停めて車を降りた所で、子猫を発見!
で、よく見るとお母さんと思える猫も…。
猫好きの会社の同僚と水をあげたりしていると、もう一匹子猫を発見!

えっと、日本だと野良猫って良く見かけると思うのだけど、こっちに来て3年、何と初めて野良猫発見!
で、おまけにお母さん猫も含めてこの子達、もの凄く可愛い顔してるの。
どうしよう…。

常々、猫飼いたいと思っていたし、同僚も丁度もう一匹猫が欲しいと思ってた所だったんだよねぇ〜。
捕まえてどうするかは別にしても、このまま放っておいてどんどん増えても困るし、とにかく捕まえる事に。

Day 2. (2013.7.30)
で、翌日は、同僚が持って来た猫の餌をあげたりしながら、猫を捕まえるボランティア団体に相談し、トラップを仕掛ける事に。

Day 3. (2013.7.31)
本当はこの日の朝に、トラップを持って来てくれるって話しだったんだけど、都合が合わなくて持って来られず。
猫達も危険を察知したのか、何故かこの日は姿を見せず。
が、ボランティア団体の人曰く、近くに居ると思うので捕まると思うとのこと。

Day 4. (2013.8.1)
猫発見から4日目の朝、ボランティア団体の人がトラップを持って来てくれるとの話しだったので、ちょっと早めに出勤。
昨日は姿を見せなかった彼等、いいのか悪いのか、この日は戻って来てました。
昨日あげてたご飯もすっかりなくなってたので、朝ご飯をあげて、仕事をしながらボランティア団体の人が来るのを待っていたら…。

トラップを仕掛けておきました、とのメールが入り…。
早速見に行ってみたら既に子猫が一匹がトラップに掛かってる!
この子をこのままその場に置いておいていいのかとか、子猫の行き先が確定してないのだけど、しばらくの間保護してくれるのかとか確認している間に、二匹目の子猫がトラップに!
オロオロ…。
段々気温も上がって来るし、あのまま放置じゃ良くないよねぇ、でもお母さんはまだ捕まってないので、お母さんを呼び寄せる為にお昼までは放置する事に。

で、お昼になったので会社の建物内に持ち込む様に準備して、取りに行ったら、なんとお母さんも捕まってました!
ボランティア団体の人の仕掛けた餌がもの凄〜く臭くてその部分はイマイチだったんだけど、取り敢えず無事三匹とも捕獲。

そうこうしている間にボランティア団体からは、一時的にも預かれる所はなく、飼い手が見つからない場合は子猫は健康チェックをして里親探しの団体へ委ねる、お母さんは避妊の手術をして元の場所に返すとの返事。

ん〜。

元々、上手く行けば猫を欲しがっていた同僚と我が家で子猫をそれぞれ一匹。
お母さん(一番可愛い顔してるんだけど)は、今の時点で家猫にするにはちょっとワイルド過ぎるので、ボランティア団体の人に委ねるしかないと想定していたのですが…。

猫を欲しがっていた同僚は運悪く夏休みに入り、日本へ向けて飛び立ってしまったうえに、事前に彼女の旦那さまに話した所、あんまりいい返事じゃなかったとか…。

私も一匹欲しいのだけど、我が家の彼、猫アレルギーだって言い張るし…。
(子供の頃のトラウマからの猫に対する恐怖orジェラシーということも充分考えられるんだけどね。)
あと、私自身も猫の居ない生活に慣れてきたので、家の中を荒らされるしなぁ…とかとか。
でも、余りにもかわいい子達なので、彼に電話して、飼ってもいい?って聞いたら…。
『君がそれでハッピーなんだったら飼っていいよ、アレルギーが心配だけど協力するよ。』って。
猫を欲しがっていた同僚の旦那さまにも連絡し、今回の猫が欲しいかどうかの確認と併せて、もし、彼のアレルギーが酷くて我が家で飼えないとなった場合には、彼等の息子さんの同意を得て引き取って貰えるという話しに。

で、そうなるともう一匹余っちゃうしという事で、夏休み中の別の同僚に電話し、その人の旦那さまの同僚に引き取ってもらう事になりました。

本当はお母さんも一緒に引き取れたら良かったんだけど、我が家ではやっぱりちょっと無理なので、ボランティア団体の人にもって帰ってもらいました。

後日談もあるのだけれど、それはおいおいという事で。
取り敢えず、この子が我が家の子になりました!

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