2012年9月8日土曜日

ウエストナイルウイルス

日本でもニュースになっている様ですが、現在、アメリカではウエストナイルウイルス(West Nile Virus)が猛威をふるっています。

ウエストナイルウイルスは鳥の中で増殖し、人へは、ウエストナイルウイルス入りの鳥の血液を吸った蚊を介して感染症の一種であるウエストナイル熱に感染するんだそうです。

米国疾病対策センター(CDC)は、2012年1月から9月4日までに確認されたウエストナイル熱による死者数は87人、全体の感染者数も1993人となり、米国で初めてウエストナイルウイルス感染が確認された1999年以来、感染および死者数としては観測史上最悪の記録となっていると発表しています。

ウエストナイル熱の感染はアラスカ州とハワイ州を除く全米48州で確認されているそうで、テキサス州、サウスダコタ州、ミシシッピ州、オクラホマ州、ルイジアナ州、ミシガン州の6州が全米の70%を占めていて、特にテキサス州はそのうち半数を占めているんだそうです。

ということで、マサチューセッツ州でもウエストナイルウィルスを持っている?蚊がいる事は知ってたんですが、とは言ってもちょっとよその話しかなぁっと思っていたら…。

昨日のニュースで、隣町の人がウエストナイル熱の感染によって亡くなったっと…。

ニュースでは“パニックにならない様に”みたいな事を言ってましたが、特に蚊に好かれる体質(家系)なので、ちょっと…、っていうか、かな〜り怖いと思うニュースです。

それでなくても、こっちの蚊ってちょっと強烈で、刺された後、1週間とか2週間とかかゆみが続くし、モチロン、大きく腫れるし…。
気をつけなくっちゃ!

参考にしたサイトはこちらこちら

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