身に覚えのない駐車違反

これまたちょっと前の話ですが…。

今月初めの2月1日。
彼宛に“Parking Clerk”という所から怪しい感じのレターが届く。

彼宛に届いた郵便も放置しておくと、そのまま放置されっ放しなので、怪しい感じの手紙とかは開けて確認&対処しないとね。

ということで、開けてみたら…。

要は、“12月に駐車違反の切符を切ったけど、未だ罰金（30ドル）が払われていないので、追徴金と併せて45ドル支払うか、2月20日の夕方5時に聞き取りに出頭しなさい。”という内容。

ひぇ～。

確かに、該当のプレート番号はジョージ（我が家の車）のだけど、駐車違反したとされるタウンにはムービングセールで売られている物を引き取りに行く位しか行った事がないんだけど…。
で、違反したとされる日を見ると、12月初旬の土曜日で、丁度、彼は仕事の週末。
ってことは“私”ですかぁ～?、ますます、ひぇ～。

確かに昨年末頃に一人で物を引き取りにそのタウンへ行った覚えはあるけど、ちゃんと駐車場に停めたし、いや、そもそも所要時間は5分位だったし、車から離れてないしぃ～。

よく見ると、違反したとされる場所が書かれているので早速ネットで確認。
ん～、その辺り、通った事はあるけど、駐車の覚えはないぞぉ…。

でで、もっとよ～く見てみると“02:25”という表示が日付の横に…。
午前とか、午後とか書いてないけど、呼び出し時間の5時の後ろには“PM”って書いてあるからこれって夜中??

それならますます、濡れ衣だわぁ～、ということで、彼に電話して貰ったのね。
（英語で電話出来ないし、何しろ彼宛だし…。）

そしたら、例によって録音のガイドが流れたらしく『“苦情?は郵送してください”って言ってる』って。
で、早速彼が間違いであるという趣旨の文章を作り、念のために車の登録証のコピーを取って、これまた配達記録で郵送。

でその後、ネットで配達状況を確認してたのだけど、丁度届く予定の日が、例の大雪の日で…。
週明けに再度郵便の状況を確認してみたら、“配達したけど不在だったので、不在連絡を入れて、現在物は郵便局にある、15日しても引き取りに来ない時は返却します”って。
それじゃあ困るんですけどぉ～。

ということで、仕方がないので再度彼に電話をかけて貰ったら…。
録音のガイドを最後まで聞いたら“人”に繋がるオプションがあったそうで、その人に『違反切符も貰ってないし間違いだ』と話したらあっさり『そうですか、オッケー!』ということになったらしい…。

初めから“人”に繋がるオプションで話をしたらわざわざ郵便局に行くこともなかったし、ブツブツ。
郵便局では『あらぁ～、駐車違反しちゃったのぉ～?』みたいに聞かれたり…ブツブツ。

まっ、片付いたからいいんだけどね。
郵便局の人も『以前、同じ様に濡れ衣だって言ってた人が居たわぁ～』っと言っていたので、よくある事?の様です。
確かにね、駐車違反の切符に自分のじゃないプレート番号が書かれていたら“ラッキー!”っと思って、罰金なんか払わないよねぇ〜。

ということで、同じような事でお困りの方、電話しましょう!&ガイドは辛抱強く聞きましょう!