2013年2月26日火曜日

クレジットスコア

アメリカで長く生活していくためには“クレジットスコア”なるものが必要の様です。
詳しくはこちら

でこの“クレジットスコア”、簡単に言うと“信用度を得点化したもの”で、支払い情報(履歴)であるクレジットヒストリーによって計算されるとの事。
日本では現金でのお買い物が当たり前で、借金のない生活が望ましいと思うのだけど、アメリカでは、「どれくらい収入、現金があるか」ということよりも「どれだけまじめに返済してくれるか」に重点が置かれているとか。

が、私のように外国からポンと来たような人にはもちろん初めは“クレジットスコア”がないのが当たり前。
で、2年くらい住んでると“クレジットスコア”が出来てくるみたいな情報を以前見たことがあったので、そろそろ3年近くになるのでどうかなぁ~っと思って調べてみたら…。
“スコアを計算するための十分な情報がありません”って。

こっちでは、スーパーでのお買い物とかは、銀行のキャッシュカードを使ってデビット決済。
レストランでの食事とかちょっと高価なお買い物はクレジットカードというのが当たり前。
他にも“チェック(小切手?)”という方法もあるけどね。
因みに、私のイメージの“チェック”って、昔の外国映画で、お金持ちの人とかが使ってる感じだったんだけど、現実はさっぱり違います。

こっちに来て彼の銀行口座を共同名義にしてもらったり、自分の口座を開いたり、クレジットカードも家族会員みたいに追加して貰ったので、基本的に生活していくうえで困ることはないのだけど、やっぱりこの状況は良くないよね。
永住権も取れたことだし、今なら、パートとは言え定職=定期収入もあるしね。

ということで、密かに一人でクレジットスコアビルドプロジェクト=自分名義のクレジットカードを作るプロジェクトに取り組んでたのね。

まずは、困ったときのネット情報で“日本の航空会社が発行しているドル決済のクレジットカードならクレジットヒストリーがなくても、定期収入があれば取得可能”という情報を得たので、早速申込み。
が、このカード、基本的には駐在員さん向けの様で、私のように既に何年も経過している場合にはやっぱり“クレジットスコア”で審査されるみたい。

ん~、次の手としては銀行ね。
ということで、彼と一緒に現在取引している銀行へ行って相談。
事情は事情だけど“まっ、取り敢えず申込みしてみましょう!”ということで、銀行のクレジットカードを申込み。
普通ならその場で可否がわかる所なのだけど、その日はネットワークの調子が悪いとかで時間が掛かるそうで、担当の人が別の日に申請(入力)して、結果を電話でお知らせしますということに。
私は電話が苦手なので、彼に話して欲しいとお願いしたのだけど、個人情報だしということで却下。
その後、留守電で『時間のある時に電話ください。』というメッセージを聞くも、“電話苦手だし~ぃ”っと日延ばしにしていたら…。

お~っ、届きました!クレジットカード。
苦手だけど、お礼の電話はしておきました。
って、これまた相手も留守電だったけどね。

ところで、この申請がダメだった場合の次の手としては、お金を預けて(担保)ローンを組むという方法を勧められました。(多分)

因に、初めにも書いた通り“まじめに返済する”事が必要なので、カードが作れた〜ぁ♡っと安心していてはダメで、これを定期的(毎月?)に使って返済しないといけません。
“いつもニコニコ現金払い”で育った私にはなかなか厳しいなぁ〜と思いますが、郷に入れば郷に従えですね。

いずれにしても、こっちでの生活という観点で、またまたちょっと前進?

0 件のコメント:

コメントを投稿