2010年10月29日金曜日

ルートカナル

昨日のことですが、歯痛に悩まされていた彼が、歯科から戻ってきて…。

『4時のアポイントだったけど、少し早めに行って、書類を書くのに25分くらいかかって、レントゲン撮ったけど何もなくて、~#$%&@~(聞き取れない)で、~#$%&@~で1時間かかってフレミングハムの歯科に行ったけど、最初の歯科でもレントゲンは保管したいとかで、またまた、書類を書くのに25分くらいかかって、レントゲン撮ったら終了時間になって、今日は何も治療しなかったうえに、ルートカナルに千ドルかかるって言われたよ~』ブー!っと一挙にまくしたてる。

フレミングハムって、30分くらいの距離なんだけど、丁度、渋滞の時間と重なって1時間かかったらしい…。
歯が痛いことに加えて、とにかく、待つのとかって大嫌いな彼。
『何も治療しないのに時間を無駄にした~ぁ!』『ルートカナルに千ドルなんて、この歯はいらない!抜歯する~っ!』ブー!
っとひどくお怒りのご様子で…。
(確かに、3時過ぎに出かけて、戻ってきたのは7時過ぎでしたから…。)

っと言われても…。
そもそも、アメリカの医療制度や単語の意味もよく分からないので、どんな治療をするの?とか、何で転院したの?とか、はっきり言ってチンプンカンプンな私。

昨日の時点で分かったことは、とにかく歯の治療に千ドルかかるということと、近くの歯科では対応できないので、遠くに行かないといけない。
そして、彼は今週末はお仕事なので、次に歯科に行けるのは来週の火曜日。
…ということは、このまま痛い(=不機嫌)状況が続くの?ってことくらい。^^;

ですが、どうやら痛いのは奥歯の様なので、『千ドルかかっても、その歯を抜歯するのは良くないよ』っと諭す私でした。
彼は『スコット(同僚)は抜歯したけど何ともないって言ってた』とか『千ドルは高すぎる~っ!』とか反論してましたが、最後は『ドクターと相談してから決める』っということで落ち着きました。

でで、痛み止めで彼が落ち着いていることもあり、調べてみました“ルートカナル”。

“ルートカナル”とは根管治療のことだそうで、日本では“神経を抜く”と言っていたものと同じことのようです。
で、歯科をはしごしたことについては、アメリカの歯科は一般歯科と、専門歯科に分かれているそうで、初めの診察は一般歯科(我が家のホームドクターなのかなぁ?)へ。
そこで“これは専門歯科での対応が必要”と判断されたようで、フレミングハムにある専門歯科を紹介されたとのこと。

痛み止めを飲んでないと痛いらしく、今日は休んで歯科に行く覚悟だったみたいですが、結局、予約の関係でやっぱり来週の火曜日の通院になりました。
が…、昨日と同じ一般歯科に電話相談したのに、いつも買い物しているスーパーのそば(10分位)の別の専門歯科を紹介&予約されたのは何故??
初めからそこにしてくれたらいーじゃん、やっぱりこっちの医療制度って分からないわ~…、と思う私でした。^^;
あと、もちろん抜歯についても聞いていたようですが(具体的に話していることが理解できなかったのでどういう風に聞いたかは???ですが…。)、『歯はキープした方が良いとのことで、抜歯じゃなくて、ルートカナルを勧められた。』っと言っていました。
(『妻にもそう言われたんです…』みたいな会話が聞こえました。^^)

そうそう、そもそもの始まりは…。
火曜日に行ったレストランで『デザートに“フライドアイス”を注文しようかなぁ~』っと言ってた彼に、『その値段ならいつものアイスが2個買えるよ^^』っと勧め、帰りにアイスを購入&食べたことから始まっていて…。

『もうアイス一生食べたくないでしょう?^^』って聞いたのですが、『……………』の後『しばらくは食べたくない』との返事でした。^^

ルートカナルとは全く関係がありませんが、紅葉がきれいだったのでまたまた撮ってみました。
最近はこんな感じで~す。

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