2011年5月14日土曜日

Brimfield&Sturbridge

実は前々から密かに楽しみにしていた”Brimfield Antique Show“に行ってきました。
天気は曇り時々晴れと言った感じでしたが、事前の調査では自宅から約1時間程度で、ドライブするにもいい距離。
別の予定を考えられても困るので、2週間位前から今週末はBrimfieldに行くと言っていた私。
いつもは『○○に行く〜?』と聞かれても『行かな〜い』っと答えてる私が、自分からどこかに行きたいなんて珍しい事だと思うのに、なかなか認識して貰えず『週末どうするぅ?』とか聞かれて、“ムム〜!?”っと何度思った事か…。

まま、そこはさておき、今朝は10時半過ぎに出発。
高速を使わずに行った事もあり、現地で車を止めたのはほぼ12時。
(駐車した所のマーケット→)

ブラブラお買い物が好きではない上に、お腹が空くとちょっとイライラされるので、まずは腹ごしらえ。
と言っても現在彼、Candida Diet(食べ物の制限があるので、私は“Can't eat diet”と呼んでます。)と言うダイエット!?に取り組んでおられるのでジャンクフードはNG。
と言うことで、彼はガスパチョとグリルチキン、私は関係ないのでトマトとチーズのパニーニを頂きました。
ジャンクフードが沢山ある中で、ヘルシーそうなメニューの店だったせいか、隣の店が気の毒に思える位、ここだけ長蛇の列でした。
でも、待った甲斐あり美味しかった。

で、その後は何かいい物ないかなぁ〜っとブラブラ。
が、彼は勿論、私も“とにかく来てみたかった”だけで、特に探している物や、欲しい物があった訳ではなく、掘り出し物が見つかれば良いなぁ〜位の積もりだったので、イマイチ店を覗くもの気合いが入らず…。
(興味をひかれた牛のBBQコンロで本物の牛くらいの大きさ!→)

Brimfield Antique ShowのHPより
とにかく、通りの両側に大小22のマーケットがあり、事前の準備不足というべきか、どこのマーケットでどんな物が扱われているかも全く分からず…。
(いやー、そもそも分類されていたのかなぁ???)

おまけに私は、石田純一並みに素足に革靴で、ちょっと足も痛くなり、何故かお腹の調子も微妙で、結局、滞在時間1時間半で何の収穫もなく早々に退散。^^;

で、帰りにBrimfieldに行く途中に見つけたSturbridgeにある“Old Sturbridge Village”に行ってきました。
ここは辞書の説明によると“米国マサチューセッツ州中部の町、スターブリッジにある野外博物館。19世紀ニューイングランド地方の建築物を移築、生活道具や家具なども収集し、1830年代の暮らしぶりを再現している”所とのこと。

入場料の一人20ドルはちょっと高過ぎるので『入らなくてもいいんじゃない!?』と言っていた私ですが、『なかなか来られないだろうし、昔のアメリカが見られるよ』との説得で。

ん〜、日本で例えるなら”映画村“って感じでしょうか?
昔の家や学校や農家等の建物の紹介は勿論、敷地の中で牛や豚、羊や鶏等の家畜を飼育していたり、靴屋や鍛冶屋、陶器屋や印刷会社では実際に当時の仕事を再現して作業をしていたり、農家は作物を植えて育ててるし、当時の設備で料理してたり。
映画村と違うなぁと思ったのは、全部が作り物という感じでもなく、生活が感じられる所でなかなか興味深かったです。

途中、乗り合い馬車?みたいなのにも乗り、意外に楽しんだ私でした。

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