2011年4月28日木曜日

本物かも〜!?

またまた、パン作りの話題です。
調子に乗って、今日も作ってみました。
でで、何か上手く出来たので、レシピやこつ!?を紹介します。

基本のレシピはCookpadからこれです。
“粉の一部を熱湯処理する事で、もっちもちの食感のパンになりマス♪”のうたい文句どおり、もちもちになりました。

このレシピからアレンジしている所は、ドライイーストの量と予備発酵をしている所。

今回は、このレシピの3分の2の量で作ったので、それをベースに紹介。
まず、量ですが、このレシピでは6グラムになっていますが、小さじ2杯使用。(10グラム)
あと、予備発酵は、60ccの湯(40〜45℃位らしいのですが、指をつけて“ちょっと熱!”っと思うくらいの温度)に砂糖を小さじ1杯溶かし、その中にドライイーストを入れて混ぜます。

で、そのまま待つ事15分位。

←こんな状態だったのが、こんな状態になります。→
(左の写真の器ごと、大きめのボールに入れてます。…入れ物が小さいとあふれます。^^;)

ここでのポイントは、途中でかき混ぜたりしない事。
かき混ぜると、せっかく泡立ってきたものがしぼんでしまいます(多分)。

ということで、この予備発酵を待っている間に、熱湯捏ねをしておきます。

後は、全部を混ぜて捏ねるのだけど、本捏ね部分の水の量から予備発酵に使った60ccをマイナスしますが、砂糖はそのままの量を使用。
あと、前回ちょっと塩辛い感じだったので、塩は気持ち少なめにしました。
ちょっと腕がだるくなるけど、10〜15分くらいは捏ねた方が良いみたい。

で、一次発酵です。

←こっちが捏ねた直後の状態で、こっちが一次発酵させた後の状態。→
(やってる途中は余り分からないけど、こうしてみると大きくなってますね。^^)

で、次の行程もちょっとアレンジ。
まずは、一次発酵の終わった生地を作業台?に何度か叩き付けて、半分に切ります。
(この時生地に“別に嫌いな訳じゃないのよ〜。”とか、“切ったら痛いよねぇ〜、ごめんね〜。”とか声かけしていますが、それがその後に影響するかどうかは不明。)

で、そのまま麺棒で伸ばして型に入れた後、20分程度お休み。
(ここは見逃していた部分なので、次回作るときは元のレシピ通り切った後休ませてから形成してみます。)

そして、二次発酵。

←こっちが形成した後の状態で、こっちが二次発酵させた後の状態。→
(我ながら、お〜っ!って感じですねぇ〜。^^)

この二次発酵、今回は一部レンジで実施。
って、大した事ではなく、コップに水を入れ、レンジで2分位暖めてお湯にします。
で、そのレンジの中(コップの隣)に発酵中の型を置いてレンジの扉を閉めてしばし待ちます。
(置き場所とか、保管方法とか気にせず発酵させる事が出来ます。)

で、最後に焼きです。
今回は指定の温度(400°F)で13分焼いて、こんな感じに出来上がりました。^^

二次発酵の後に最終発酵すると良いと言うもの読んだことがあるので、もうちょっとちゃんと確認してチャレンジしてみます。

それにしても、ウフフ♡
焼きたては勿論、冷めてからももちもち。
今朝、昨日の残りを焼いてみましたが、超芳醇や超熟とはちょっと違うけど、悪くない感じ。^^

ということで、現状かなり満足&嵌っているので、早速勢いで食パン型をWilliams Sonomaのインターネットで注文してしまいました。
日本で売ってる値段と比較すると高いのだけど、日本から取り寄せる事を考えれば、同じ位になるのかなぁ?
1週間くらいで届く様なので、取り敢えず手っ取り早いし、まっ良いか。^^

2 件のコメント:

  1. こんにちは~♪はじめまして。ボストン近くに住んでいらっしゃるのですね!?私も以前ちょっとだけボストン郊外のwestwoodというところに住んでいたことがありました。なんだか懐かしくて。
    パンもお上手ですね。私も作りたくなってしまいました。時々覗かせていただきます^^

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  2. りなさん、はじめまして。
    日本人の割に、米よりパンの方が好きで。
    こっちに来て以来おいしいパンを探し求めているのですが、今だ出会えず。
    という事で、自作する方向に転向中です。
    まだまだ修行中ですが、結構嵌ります。
    また、覗いてください。

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