2011年4月4日月曜日

日本への一時帰国 Part.3

日本(アジア地域?)へ旅行するといつも時差ボケに悩まされる彼。
基本時差ボケしない私から『眠くても、夜9時になるまでは我慢、眠くなくても朝までとにかく横になって寝る努力をする!』っと時差ボケ解消法を刷り込まれる。

友人宅到着後に、日本のビールなんかを頂いたりしてソファーで朦朧となっている時間帯もありましたが、友人の旦那様の帰宅後少し意識を回復し、みんなで夕食を頂きました。

当初、翌日は別の友人宅に泊まると言っていた彼ですが、荷物が多いことや電車の運行も微妙なことから、友達に会って、晩ご飯を一緒に食べて戻って来るということに。
で朝、彼を最寄りの駅まで送って(朝の散歩の途中に駅を見つけた彼でしたが、表示が日本語しかなくHelpが必要だったとの事)、目的地への行き方を説明&遅くなると電車も怪しいので、9時くらいには帰り着く様にしてねと念押し。
(まずは記念撮影!?→)

残った私達はランチ&買い出し&ガソリン探しに。

ガソリンスタンドは軒並み売り切れの看板と共に閉まっていて、1軒開いているところを見かけたのだけど、長蛇の列で…。
ということで、まずはランチして、その後食材の買い出しに。
で、最後に寄ったところで『ガソリンはこっちの列、買い物はこっちです!』と交通整理しているではないですか!?
『今、ガソリンって言ったよねぇ?』っと一応ガソリンの列に並んでみる私達。
かなり長いこと待ちましたが、無事ガソリン満タンGET!

その後『日本の食パンは美味し〜い!』という彼のためにも、食パンをGETして帰宅中、丁度駐車場に帰り着いたところで彼から電話。
『今、友達のところに居るんだけど、彼は今日、別の友達と大阪に避難することにしたので、晩ご飯は一緒には食べない。&帰りの便だけど、成田から飛行機に乗るのは良くないと思う、何とか関西に変えられないか?』と言う彼。
『もう少し様子見しましょう、それより晩ご飯はどうするの?一緒に食べる?』っと、帰りの便より夕食を心配する私。

この日も午後に計画停電との発表がありましたが、幸い実施はなし。
彼は、早めに帰り着いて、最寄り駅の周辺で夕食を食べたとのこと。
で、帰ってきた彼の首には、見たことのない濃いピンク色のスカーフが…?
大阪に避難した友達がなるべく皮膚を隠す様にと巻いてくれたとのことでした。
外国人が大げさなのか、日本人に危機感が不足しているのか…、極端な対応にびっくり。

そうそう、この日の夜に結構大きな(震度3…だった様な)余震がありました。

Part.4に続く。(Part.1はこちらから)

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